医院のクロス張替えました
2025年5月31日

わが医院も築42年目を迎え、内装、外装ともにだいぶくたびれてきました。この際、改修を進めているところです。ゴールデンウイークの4連休は休診したので、待合室と廊下のクロスを張り替えました。4連休いっぱいかかる予定だったのですが、意外にも3日目の夕方には終了していました。
あとで、工事の主任に聞いたら、私が工事前に書き置いておいた「作業が終わったら、片付けずに帰って下さい」との紙を出して、「この書置きがあって助かった。おかげで作業が早く進んだ。」と感謝された。(「来るとき、帰るときにわざわざ挨拶しなくてよい。出入り口の自動ドアも電源を入れてあるから、表玄関から好きに出入りして下さい」と併記しました。)
以前、ある寺院の改修工事で、そのお寺の住職が「依頼している寺社建築が専門の工務店の工事は素晴らしい。一日の作業が終わるときれいに片付けて帰る」と褒めていた。仕上がりも満足が行くものだったそうだ。それを聞いた私はなんとなく違和感を感じた。私は、精神性より合理性を好む。省けるものなら省きたい。