父の顕微鏡
2017年2月23日
先代(父・達雄)が使っていた顕微鏡で、ドイツのカール・ツァイス社製です、鏡胴にはNr.143496と刻印されています。父は昭和9年に日本医科大学を卒業して、母校の皮膚泌尿器科に入局しました。この顕微鏡はその頃に購入したものと思われます。80年も昔の製品とは思えないほどしっかり作られていて、当時のドイツの光学製品の製造技術の高さが伺われます。父は昭和24年に当地で開業し、昭和54年に閉院するまで、この顕微鏡を大事に使っていました。
2017年2月23日
先代(父・達雄)が使っていた顕微鏡で、ドイツのカール・ツァイス社製です、鏡胴にはNr.143496と刻印されています。父は昭和9年に日本医科大学を卒業して、母校の皮膚泌尿器科に入局しました。この顕微鏡はその頃に購入したものと思われます。80年も昔の製品とは思えないほどしっかり作られていて、当時のドイツの光学製品の製造技術の高さが伺われます。父は昭和24年に当地で開業し、昭和54年に閉院するまで、この顕微鏡を大事に使っていました。