能登国分寺遺構
2020年9月8日
石川県七尾市にあります。奈良時代の天平13年(741年)に聖武天皇により国分寺建立の詔が出されました。国分寺は始めはなかなか建設が進まなかったのですが、律令制度の充実と共に全国各地に建造されるようになりました。長野県では上田市に信濃国分寺があります。七尾市の能登国分寺遺構では広い敷地のところどころに丸い基礎石だけが散らばっていましたが、上田市の信濃国分寺の遺構の方がもっと多くの礎石の群が残っていたと思います。
2020年9月8日
石川県七尾市にあります。奈良時代の天平13年(741年)に聖武天皇により国分寺建立の詔が出されました。国分寺は始めはなかなか建設が進まなかったのですが、律令制度の充実と共に全国各地に建造されるようになりました。長野県では上田市に信濃国分寺があります。七尾市の能登国分寺遺構では広い敷地のところどころに丸い基礎石だけが散らばっていましたが、上田市の信濃国分寺の遺構の方がもっと多くの礎石の群が残っていたと思います。