角田山
2019年4月23日
出発地点の角田岬灯台から30分ほど登ったら、角田山(482m)の山頂が見えてきました。ここまででもかなり険しい登りだったのですが、この先はもっと険しい登りです。漸く芽吹き始めたばかりですが、新緑が目に眩しい。
新潟平野と日本海の間に、角田山、多宝山(634m)、弥彦山(834m)連山が聳えています。この連山の尾根は西側が急斜面、東側が緩斜面の非対称性山稜です。麓からの眺めも新潟平野側から見るとふくよかな山体ですが、海岸線から見ると荒々しい姿です。海側が沈み込んでいるためで、砂浜の減退もそのためです。(非対称山稜に関しては4月19日、4月22日のブログでも取りあげました)