昼の虹
2022年10月9日
10月7日 朝9時30分 西の空に虹が掛かっていました。日差しが弱かったので、虹は薄ぼんやりとしていました。撮影した画像もはっきりしなかったので、画像処理ソフトで彩度とコントラストを上げました。太陽の位置が高いので、虹は地平線上に長々と寝そべっていました。雲は層雲と積雲です。
季節はずれの寒さで、東京では観測史上初めてと聴きました。500HPa高層天気図で、5700mの等高線が輪島上空まで南下していました。初冬並みです。変則的な(高気圧が北に偏った)冬型で、北信は冷たい雨が降っていました。
追記 フォロワーの方から「長々と西に寝そべる秋の虹」の句が寄せられました。2022.10.9