絵の手直し
2025年11月23日

このところ気ぜわしい日常を過ごしていたので、今日は朝から絵の手直しをしました。油絵は何度も遊べるので楽しいです。絵は描いているうちにいろいろ覚えます。今回覚えたことは・・・ 遠近の付け方:1.手前と奥の明度を変える。例えば手前を暗く、奥を明るく。あるいはその反対。 2.例えば一本の樹を描く時は、手前を大きく奥は小さくする。当たり前だけど森林を描く時は有効。 3.手前はディテイルまで丁寧に描く。奥は大胆に描く、 等です。 色彩:絵の具は混ぜる。私は同系の色を塗るときは一本の絵筆で描きます。いろいろな絵の具が混じることで、深みのある色がでます。絵筆の絵の具が終わったら、同じことを繰り返すが、そのたびに色調が異なり楽しい。絵は単色で描かない。あるいは前の絵の具が残っている状態で塗る。
絵は工夫の仕甲斐があります。私は医院の待合室や廊下に自作の絵を飾っています。患者さんが熱心に見て下さるので手を抜けません。絵を飾ったりブログにアップすると、多くの方からコメントや描写方の教示を頂きます。 私は写真をやっていた時から、自作を院内に飾ってきました。ギャラリー付きクリニックを実現させています。





















