ホップの雌花
2021年2月15日
ホップは雌雄異株で、日本には雌株だけが導入されています。真夏に松かさ状の雌花を摘み取って、ビール醸造に使います。メソポタミアでビールの苦み付けに野生のホップを使ったのが起源です。日本ではホップの近縁のカラハナソウが山野に自生します。ホップの殺菌作用はビールの保存性を高め、大航海時代にイギリスからはるかインドまで送られるようになりました。
2021年2月15日
ホップは雌雄異株で、日本には雌株だけが導入されています。真夏に松かさ状の雌花を摘み取って、ビール醸造に使います。メソポタミアでビールの苦み付けに野生のホップを使ったのが起源です。日本ではホップの近縁のカラハナソウが山野に自生します。ホップの殺菌作用はビールの保存性を高め、大航海時代にイギリスからはるかインドまで送られるようになりました。