キノコ生産施設
2021年4月13日
中野市はりんご、ぶどうを初めとする農産物生産量が県内でも有数です。その中で、農業と言えるかどうかは分かりませんが、キノコの生産は盛んです。当初はエニキダケでしたが今はエリンギやブナシメジも作られます。写真は延徳田圃の真ん中にあるキノコ栽培施設です。以前は田圃だったところに、いまはこのような巨大な倉庫のような建物が続々建てられています。窓がなく何を作っているかは分かりませんが、内部は低温に温度管理がされていて、菌付け、培養、収穫作業がなされているようです。ここでは東南アジアから来た若い女性がたくさん働いています。