夕焼けと宵の明星
2023年2月1日
1月31日 午後5時45分 南西の空に金星がかかっていました(電柱の上)。 つい先だってまで、金星は夜明け前(明けの明星)に見えた気がします。それが今は「宵の明星」で意外と早いので、金星の公転周期を調べたら224日でした。地球から見て金星が太陽の右から左に移動するのは、あっという間です。(何も右端から左端に移動する必要はない) 因みに、この先の金星の接近は3月16日です。この日の前後10日間はもしかしたら、(双眼鏡か望遠レンズで)金星の三日月が観測できるかもしれません。