ウワバミソウ
2024年5月27日
R292 上林ゲートからループ橋の下まで歩きました。足元は小石を敷き詰めてあって、じめじめしていました。周囲にあったウワバミソウ(蟒蛇草)を採ってきました。これも今晩のおかずになります。地元ではミズナとも言います。落語の「蟒蛇(うわばみ)」を紹介します。 ・・・食いしん坊の人が蕎麦を食べ過ぎて、苦しくて身動きができない。それを見て、ある人が考えた。「蛇は人を飲み込んで苦しい時は、ウワバミソウを食べる。そうするとヒトは溶けて、蛇は苦しさから解放される。」 早速、食いしん坊にウワバミソウを食べさせた。暫くして行って見ると、ヒトの形をした蕎麦が羽織を着て、座布団の上に座っていたとさ。・・・お後が宜しいようで。