火星大接近
2018年8月3日
15年ぶりの火星大接近だそうです。夜10時過ぎ、目的の火星が南の空にかかっていました。星の写真は難しいです。真っ黒な画面に、ただポツンと星を写しも何も面白くありません。丸く大きく映すには、大きな望遠鏡と赤道儀と呼ばれる追尾システムが必要です。私は近景を写しこんで、ベランダから見える火星を表現したのですが、多少雰囲気は出たでしょうか?
大きな望遠鏡で見ると、火星の北極冠が見えるそうです。私は8倍の双眼鏡しかないのですが、それで見ると気のせいか上の方が白く輝いているように見えました。