クサギの若葉
2019年6月28日

クサギの花や実はこれまでにもこのブログで何度か取り上げてきましたが、今回は初夏の若葉です。クサギの若芽は山菜として利用できますが、救荒植物としても知られています。若芽を茹でて乾燥して保存し、飢饉に備えるのだそうです。私も…
ヒルガオの花
2019年6月27日

ヒルガオは真夏の花かと思っていましたが、中野では2週間ほど前から開花しています。やさしいピンク色の花は野生種とは思えないほど優雅です。サツマイモやアサガオもヒルガオ科ですが、アサガオの種は有毒と聞いています。食べられる植…
佐久パラダ・キッズランド
2019年6月25日

関東圏にドライブするときは、よく佐久平PAで休憩します。登り線PAからエスカレート2台を乗り継ぐと、このキッズランドのある高台に着きます。周辺にはレストランや入浴施設があり、そこから上部は冬はスキー場になります。この写真…
ニワトコの果実
2019年6月14日

ニワトコの果実が赤く熟していました。ニワトコは「接骨木」と書き、古くから民間では骨接ぎの薬とされてきました。枝を黒焼きにしてうどん粉にまぜて骨折部に貼るのですが、もちろん効きません。若芽はてんぷらにして食べると美味しいと…
下のぶどう園
2019年6月13日

昭和30年代、中野市東山にはぶどう園が2カ所あって、写真の建物は下のぶどう園と呼ばれていました。いまから思えばナイアガラやスチューベンだったと思うのですが、採れたてのブドウをここで食べさせてくれました。小学生のころ、親か…
ヒレアザミの花
2019年6月12日

アジア大陸原産で古い時代に日本に渡来したようです。花茎にヒレが付いています。花はノアザミに似ていますが、茎や葉はオニノゲシと似ています。どこにでもある植物だから探してみてください。
児玉家住宅
2019年6月11日

東御市和(かのう)にある、古いお宅です。味噌醤油醸造業を営んでいた児玉彦助氏が明治26年に隠居分家するにあたり、住居を敷地内のこの地に建てました。今は国の登録有形文化財に指定され、事前に申し込めば住宅内部も見学できるそう…
ナワシロイチゴの花
2019年6月10日

苗代のころ熟すので、こう名付けられました。イチゴの花は白か黄色が多いけれど、ピンク色のイチゴはこれだけでしょうか。花の時期が終わりかけていますが、ピンクのイチゴはかわいいですね。
ヒメコウゾの雌花
2019年6月9日

中野市内東山で見かけたヒメコウゾの雌花です。クワ科の植物で、受粉すると球形の部分がクワの実のように赤く熟します。同じクワ科のミツマタとの雑種はコウゾで、ミツマタやコウゾの樹皮は和紙の原料になります。