北信・東信の風景 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室-132ページ

長野県中野市三好町1-2-10 TEL:0269-22-3366 長野電鉄長野線「信州中野」駅 徒歩6分

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休憩室市川内科医院院長のブログ

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湯宮神社

2018年7月25日

下高井郡山ノ内町湯田中の湯宮神社のご神体の岩です。湯宮神社はもとはこの地区の産土(うぶすな)神でしたが、明治時代に諏訪神社を勧請して今の神社の形になりました。写真右の平たい岩は「動き岩」と呼ばれ、端に体重をかけて押すとユ

高井大富神社のエノキ

2018年7月21日

中野市大俣の神社の社叢にある大きな樹です。千曲川のほとりの大俣地区は水害常襲地帯で、最近立派な堤防(輪中堤)が築かれました。堤防の上からは大富神社の社叢が見渡せます。社叢を形成する樹種はケヤキが主ですが、その中でケヤキよ

小内八幡神社で流鏑馬?

2018年7月19日

今日も小内八幡神社の参道(社叢)のことです。(7月17日のブログで話したゴミ収集所が画面左端に写っています) つい最近(終戦直後)まで、ここでは大きな馬市が開かれていました。「軍神である八幡さま」→「軍馬の取引」の関係で

小内八幡神社を支えた社家 「片山家」

2018年7月18日

片山家には、慶長8年の京都の吉田家からの「これまで通り地方の神主を務めることを許す」と記載された神道裁許状が残っています。中野市に残る古文書の中で、江戸時代以前のものは少ないのですが、この裁許状はその一つだそうです。

小内八幡神社の太鼓橋

2018年7月17日

6月17日のブログで取り上げた小内八幡神社です。200ⅿほどの参道の真ん中あたりにある太鼓橋ですが、とても趣のある建造物で、かつて栄えた馬市の歴史を語る意味のある物ではないでしょうか。小内八幡神社社叢(ケヤキ並木)は中野

大賀ハス

2018年7月16日

大賀ハスは古代ハスで、今は全国各地で植栽されています。1951年、大賀一郎博士の指導の下で千葉市検見川の湿原を調査した際、地元の女子中学生が約2000年前のハスの実を発掘しました。そのハスの実が発芽し、大賀ハスの蓮根が全

市民プール・オープン

2018年7月15日

7月14日、中野市民プールがオープンしました。場内は、写真撮影が禁止されているので、駐車場から金網越しに撮影しました。無料開放日だったので、子供たちがいっぱい泳いでいました。私は初泳ぎの割には調子が良くて、1,000mほ

ヒツジグサの花

2018年7月14日

志賀高原、一沼はヒツジグサの花盛りです。ヒツジグサは日本在来のスイレンです。浮き葉の形状ががユーモラスですね。未(ひつじ)の刻(午後2時ごろ)に開花するので、こう呼ばれたとされますが、実際には午前中に開花します。それと、

メタセコイアの胴吹き

2018年7月13日

合同庁舎のメタセコイアです。半分から下がほっそりしていますが、これは数年前に枝おろしをしたあとです。メタセコイアはスギ科の樹木ですが、化石時代の遺物とされています。一般的にスギ科の樹木は、下枝をおろすと主幹からは萌芽(「

クリの花

2018年7月8日

一週間ほど前の坊平風景です。うす黄緑色の花は全部クリです。(白い花が咲いている木の種類は不明です)  このあたりの、やや平坦な斜面にはクリの木が意外に多いです。大昔、農耕が始まる前、人々の主要食物はクリでした。クリの収穫

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