北信・東信の風景 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室-163ページ

長野県中野市三好町1-2-10 TEL:0269-22-3366 長野電鉄長野線「信州中野」駅 徒歩6分

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休憩室市川内科医院院長のブログ

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ドクダミの花

2017年7月16日

ひところ盛んに咲いていたドクダミの花も、そろそろ終わりを迎えようとしています。名前からは毒草をイメージをしますが、「毒を矯(た)める」(直す、治す)が語源のようです。独特な臭気があり、民間薬として利用されます。

コウメ落果

2017年7月14日

栗和田の箱山登山口にコウメ(小梅)の木があります。今年の春は遅くまで雪が残っていたので、ウメの開花がいつもより遅れました。そのためか、実の付きがとてもよくて、熟して落ちたウメの果実が地面を覆っていました。

電気牧柵

2017年7月9日

牧場の牛を外に出さないように開発されましたが、今は山に住む害獣(サル、イノシシ、カモシカ、ニホンシカ、クマ etc, )を里に下りてこないようシャットアウトするため、各地に設置されています。電線には間歇的にパルス状の高電

イワガラミの花

2017年7月8日

岩や木に絡み付いて高く這い登る、スイカズラ科イワガラミ属のツル性樹木です。枝先に散形花序をつけます。周囲を装飾花が取り囲み、この形態はガクアジサイなどと似ています。装飾花は虫の目を引き付けるためにあります。普通、装飾花は

懐かしい風景

2017年7月7日

中野市更科の民家の風景です。坂の上の大きな柿の木と白壁の建物、何か心が安らぎます。古いものを大切にしたいと思います。

夏の野尻湖

2017年6月30日

梅雨晴れの午後、野尻湖を訪れました。ラジオでは、長野市で30度を超えたと報道していました。湖は風は強かったけれど、すっかり夏の風景でした。沖の方ではボートに乗った人が釣りをしていました。

マタタビ

2017年6月28日

一部の葉が白く変化して、遠くから見ると、まばらに花が咲いているように見えます。マタタビは梅雨の時期に開花しますが、雨を避けるため花は葉の下で咲きます。花は遠くから見て目立たないため、虫たちに開花を知らせる意味で枝先の葉が

ヤマホタルブクロ

2017年6月27日

いま、ヤマホタルブクロがあちこちで咲いています。この花は生えてるところで花の色が異なります。日当たりの良い所ではこの写真の様に紫色が濃いのですが、林の下など日差しが弱い所では明るい赤紫色になります。どこで見るヤマホタルブ

マツクイムシ被害樹

2017年6月24日

夜間瀬スキー場のゲレンデから撮影しました。高社山南山麓はアカマツの自然林が広く分布していますが、今年に入って松枯れの前兆が現れました。新緑の季節にしては松の葉の色に元気がないです。マツクイムシ被害は、これまでは中野市内の

ミズキの花

2017年6月23日

ミズキの幹や枝を切ると、ジワーっと水が湧き出るため、こう名付けられました。ミズキは多雪地の山に多く、中野市の里山ではクマノミズキが普通です。どちらもよく似ていますが、葉の付き方(対生と互生)が違います。ヤマボウシ、ハナミ

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