医院 | 市川内科医院　院長のブログ│休憩室-13ページ

母屋の北側の屋根は積雪が70センチほどになりました。昨年末から寒波が居座り続けましたが、そろそろ終息が見えてきました。明日からは平年並みの気温に戻る予報が出ています。これまでの累計降雪量は355センチです。私が開業して3…

もう大雪は降らないと思っていたら、昨日の午後4時頃、突然の猛吹雪になりました。視界は200メートルぐらいかと思います。すぐに小降りになりましたが、あっという間に４センチほど積もってしまいました。予報では、長く続いた寒波も…

誤って聴心器と書きがちですが、視診、触診、聴診の聴診器で、内科医にとって重要な診察道具です。前胸部の聴診は、主に心音を聴取します。第4肋間、胸骨左縁あたりに聴診器を置いて、心臓のリズムや心雑音を聴き取ります。背部の聴診で…

光は波動のため、高倍率の対物レンズでは空気との屈折率の違いが大きくなり、きちんとしたピントが得られません。レンズとプレパラートの間に油(immersion oil)を挟むと、はっきり見えます。写真は100✖…

尿や皮膚の検査には顕微鏡は欠かせません。当院ではこの顕微鏡が活躍しています。顕微鏡の原理は、「対物レンズが作る実像を接眼レンズで拡大して観察する」と説明されます。対物レンズを切り替えることで倍率を変えることができます。例…

いま私が集団検診などで使っている血圧計です。円形の窓の付いた圧力計の下のゴムカフを握ったり放したりして、上腕に巻いたマンシェットに空気を送ります。空気圧を下げていくと動脈に血液が流れたり止まったりします。その時の尺骨動脈…

このところの大雪と寒さで、母屋の大屋根につららができました。まだ小さなつららで、さらに、昨日の日中の暖気で一部は落ちてしまいました。以前はもっと大きく成長したものですが、やはり温暖化の影響はあるのでしょう。北側の屋根の積…

自宅の居間の天井です。今の家は築40年になりますが、当時の照明は今ほど明るくはありませんでした。部屋の中央にシャンデリア型の照明（電球5基）があり、部屋の4隅に御覧の照明器具があります。四角の穴が奥に引っ込んでいて、中に…

年末から続いていた冬型の気圧配置は解消し、1月10日は晴天に恵まれました。午後2時頃の我が家の駐車場の風景です。日差しの割には気温はあまり上がらず、三好町通りの日陰の歩道の雪はあまり溶けませんでした。11日は低気圧が接近…

医院の２階のベランダにあるクーリングタワー(冷却搭)です。この装置は夏場に冷房機(チラー)を循環する冷却水を冷やします。院内の冷房を暖房に切り替えたときに、クーリングタワーの水抜きをするのを忘れていました。装置全体が屋外…