植物 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室-21ページ

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休憩室市川内科医院院長のブログ

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ブナの木にヤドリギが寄生

2021年12月8日

戸狩スキー場から仏ヶ峰を歩いた時の写真です。ブナの枝先にこんもり茂った塊が見えるのはヤドリギです。ブナが弱るとヤドリギが寄生しやすくなりますが、ヤドリギが寄生するとさらにブナが弱ります。手つかずのブナ極相林も、人手が入る

初冬のバラ

2021年12月1日

我が家の庭の一重咲きのバラです。初夏に花が咲いたあと、葉が虫に食われてしまい丸裸になってしまいました。秋になって花芽が付き、いつ咲くか待ち望んでいました。先週末から気温が下がり始め、3日前の降雪の後、-2度の寒さに2回曝

仏ヶ峰のブナ林

2021年11月29日

仏ヶ峰に至る稜線は、若いブナの林でした。葉を落としたブナの木立は寂しいけれど、美しい風景です。

キツネノチャブクロ

2021年11月2日

柄沢ゲレンデのマレットゴルフ場の芝生に生えていました。このキノコはゴルフ場などでもよく見かけます。成熟すると頂上に小さな穴が開き、踏みつけると胞子が煙のように吹き出るため、ホコリタケとも呼ばれます。食べられるそうですが、

ミズナラの大木

2021年10月29日

三ッ子山の主峰とⅡ峰を結ぶ稜線上にありました。この辺りは登山道がなく、藪漕ぎをしていて偶然見つけました。最近、GPSを頼りに山を歩くことが多く、地元の人でさえ知られない巨木、大木を発見する機会が増えました。このミズナラの

ハキダメギク

2021年10月23日

熱帯アメリカ原産の帰化植物で、最近よく見かけるようになりました。ちょっとかわいそうな名前ですが、よく見ると可愛いです。キク科で周囲の装飾花は5弁です。中野市栗和田にて

イワヒバ

2021年10月21日

斑尾高原スキー場のゲレンデに生えていました。見かけない植物ですが、シダ植物のヒカゲノカズラ科の植物に似ていたのでシダ植物図鑑で探したら、イワヒバ科のイワヒバと判明しました。葉の形状が美しいので、園芸種が多くあるそうです。

キハダ

2021年10月20日

奥志賀高原牧場の山際はキハダの林が広がっています。ブナの伐採後にキハダに置き換わったようです。牧場の中にもところどころにキハダが残っていました。牧場の管理人の方が鉈でキハダの樹皮をむいてくれました。鮮やかな黄色の形成層が

奥志賀高原牧場

2021年10月19日

雑魚川の支流の剣沢と源助沢に挟まれて丸山という山があります。奥志賀高原牧場はその丸山の南東斜面にあります。昔はここはブナの極相林でしたが、戦中、戦後にかけて大きな木を残してブナは伐採されました。平成に入ったころ、伐採後の

ゲレンデのブナの木

2021年10月16日

奥志賀高原スキー場「りんどうの丘」近くのゲレンデの真ん中にありました。孤立した木は弱りやすいのですが、この樹も幹に苔(地衣類?)が付着していて、痛々しいです。しかし、葉がしっかり付いているので、当分は枯れることはなさそう

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