「マツ材線虫病」被害木
2022年11月11日
長野道を走ると、麻績インターを過ぎたあたりからマツの枯れ木が目立ちます。「マツ材線虫病」に侵されたマツの木です。マツ材線虫病は、線虫が持ち込んだ青変菌というカビ(菌類)がマツの木を枯らすのです。さらに、線虫はマツノマダラ…
新矢越トンネル
2022年11月11日
筑北村西条からR403号を走ったら、簡単に明科に出てしまい驚きました。以前の道路は閉鎖され(写真右)、新しいトンネルができていました。筑摩山塊の中山間地は安曇野へ行くのにも、善光寺平へ行くのにも、随分便利になりました。
硯龍(すずりゅう)山に登りました
2022年11月3日
宮坂さんの本を読んで、東筑摩郡筑北村の山に登りました。向かって左の山です。正確には硯龍山砦跡(玉根岩)です。宮坂さんは硯龍山の先の大根場(中央奥の右端)をガイドしていますが、私はただ山を歩きたいだけでピーク・ハントが目的…
初夏の針ノ木岳
2021年10月27日
2カ月ほど前から気力が低下して趣味に没頭できず、描きかけてほったらかしになっていた絵がようやく仕上がりました。7月27日のブログの写真を絵にしたもので、これで30作目です。この絵を描いていて、若いころ登った北アルプスの高…
百瀬慎太郎のレリーフ
2021年7月30日
百瀬慎太郎は「山を想えば人恋し 人を想えば山恋し」と詠った山岳家、詩人で、大町對山館館主でもありました。大正6年ごろから針ノ木岳周辺の登山の普及に努め、大正末から昭和初期にかけて大沢小屋、針ノ木小屋を開設しました。今、大…
針ノ木雪渓最大部
2021年7月29日
篭川渓谷の左岸の標高1,750m地点からは、約1.2㎞先に針ノ木雪渓の中心部が望めました。私の持っている一番長い望遠系ズームレンズで拡大したら、登山者の姿が見えました。今年は針ノ木峠小屋は完全予約制、大沢小屋は閉鎖で、登…
針ノ木雪渓を望む
2021年7月28日
扇沢駅から篭川渓谷を詰めて、ここ(標高1,750m)まで登ってきました。例年ですとこの辺りから雪渓が始まるのですが、今年は真ん中で雪が切れています。登山道はこの先も左岸(向かって右の斜面)を高巻くようなので、今回はここで…
北アルプス・後立山(うしろたてやま )連峰
2021年7月27日
久しぶりに、針ノ木雪渓へ行ってみたくなりました。立山黒部アルペンルートは観光客が多く、大町市街地の大駐車場からはシャトルバスが運行していました。扇沢駅でバスを降りて、そこから少し登ると針ノ木岳が見えてきました。(あまり久…