猿ヶ城・烽火(のろし)台
2018年10月25日
昨日のブログの猿ヶ城・曲輪(くるわ)から、更に尾根道を90mほど登った標高1,285ⅿの高台にあります。写真の石積みの建造物は、後世(ごく最近)の人が作った烽火台です。ここは南北の眺望に優れていて、敵の来襲をいち早く見つ…
猿ヶ城跡
2018年10月24日
昨日のブログの風穴から100ⅿほど登った標高1195m地点にあります。このあたりを治めていた豪族・仁科氏の山城でした。本城は大町の平坦部にあるので、ここは城と言っても砦に近いものです。むしろ籠城(ろうじょう)で使う詰の城…
猿ヶ城風穴の内部
2018年10月23日
大町市西海ノ口の標高1,100mの山中にあります。風穴とは岩の間から冷気が噴き出して、一年中涼しい洞穴のことです。養蚕が盛んな頃は、蚕の卵(種)の保存に使われました。秋に養蚕しようとすると、自然の状態では種は夏に孵化して…
霧訪(きりとう)山
2018年10月20日
塩尻市宗賀床尾の鳴雷(なるかみ)山から、南東方向にある霧訪山(1,305m)を望みました。どちらの山も読み方が難しいです。霧訪山へは15年ほど前の初冬に登りましたが、荷物を軽くするため薄着で登ったので、とても寒かった記憶…
仁王塚
2018年10月17日
松本市今井で江戸時代は庄屋だった塩原家の墓地にある供養塔です。寛文年間に塩原家の法事で仁王般若経を千回読誦した最、記念に建立されたとされています。私は気付かなかったけれど、これらの石には文字や仏像が線刻されているそうです…
平出遺跡
2018年10月16日
塩尻市宗賀平出にあります。ここには、縄文時代から弥生時代の建物跡が、広い範囲で発掘調査され、今は公園になっています。写真は古墳時代の堀立柱建物を復元したものです。かなり大きな建物で、今住んでも快適に暮らせそうです。
鳴雷山(なるかみさん)
2018年10月15日
塩尻市宗賀床尾の鳴雷山(1,092m)に登りました。山頂には祠と石灯篭が祀ってありました。麓の床尾神社からは標高差で300mほどの小さな山ですが、坐骨神経痛が完治しない中での登山はちょっと大変でした。特に下りがきつかった…
松本市の山
2018年10月8日
10月7日は久しぶりに遠くの山に登りました。松本市三才山の烏帽子岩が目的地だったのですが、時間切れで戸谷峰(写真)が見えるところで引き返しました。このところ右腰と右下肢の痛みに悩まされていましたが、10日ほど前に大学時代…
タマゴタケ
2018年10月4日
比較的標高の高い深山で見かけます。ツバもツボもある美しいテングタケ科のキノコですが、このキノコだけは食べられます。ツバとツボのあるテングタケ科のキノコはほとんどが有毒なので、テングタケが無毒と聞いても、私は怖くてどうして…
ポット苗を植えた田圃
2018年6月16日
田植え機で、田圃に苗を植えるのに、二つのやり方があります、通常のマット苗を植える方法のほかに、ひと株ひと株、小さなポットで育てた苗を植えるやり方があります。ポット苗の方が生育が早いので、北海道や本州の高冷地ではよく行われ…