キツネノチャブクロ
2021年11月2日
柄沢ゲレンデのマレットゴルフ場の芝生に生えていました。このキノコはゴルフ場などでもよく見かけます。成熟すると頂上に小さな穴が開き、踏みつけると胞子が煙のように吹き出るため、ホコリタケとも呼ばれます。食べられるそうですが、…
ミズナラの大木
2021年10月29日
三ッ子山の主峰とⅡ峰を結ぶ稜線上にありました。この辺りは登山道がなく、藪漕ぎをしていて偶然見つけました。最近、GPSを頼りに山を歩くことが多く、地元の人でさえ知られない巨木、大木を発見する機会が増えました。このミズナラの…
ハキダメギク
2021年10月23日
熱帯アメリカ原産の帰化植物で、最近よく見かけるようになりました。ちょっとかわいそうな名前ですが、よく見ると可愛いです。キク科で周囲の装飾花は5弁です。中野市栗和田にて
イワヒバ
2021年10月21日
斑尾高原スキー場のゲレンデに生えていました。見かけない植物ですが、シダ植物のヒカゲノカズラ科の植物に似ていたのでシダ植物図鑑で探したら、イワヒバ科のイワヒバと判明しました。葉の形状が美しいので、園芸種が多くあるそうです。…
キハダ
2021年10月20日
奥志賀高原牧場の山際はキハダの林が広がっています。ブナの伐採後にキハダに置き換わったようです。牧場の中にもところどころにキハダが残っていました。牧場の管理人の方が鉈でキハダの樹皮をむいてくれました。鮮やかな黄色の形成層が…
奥志賀高原牧場
2021年10月19日
雑魚川の支流の剣沢と源助沢に挟まれて丸山という山があります。奥志賀高原牧場はその丸山の南東斜面にあります。昔はここはブナの極相林でしたが、戦中、戦後にかけて大きな木を残してブナは伐採されました。平成に入ったころ、伐採後の…
ゲレンデのブナの木
2021年10月16日
奥志賀高原スキー場「りんどうの丘」近くのゲレンデの真ん中にありました。孤立した木は弱りやすいのですが、この樹も幹に苔(地衣類?)が付着していて、痛々しいです。しかし、葉がしっかり付いているので、当分は枯れることはなさそう…
オヤマリンドウ
2021年10月15日
奥志賀高原スキー場の一角に「りんどうの丘」と称するミニ植物園があります。説明板には「リンドウの自生種を育てた」とあります。種はオヤマリンドウでした。オヤマリンドウは志賀高原では比較的稀です。昨日のブログと合わせてご覧くだ…
エゾリンドウ
2021年10月14日
ちょっと古い写真(9月2日)ですが、エゾリンドウは志賀高原では一般的です。よく似た花にオヤマリンドウがあります。両者の違いは、オヤマリンドウの花は平開しないが、エゾリンドウは先端がわずかですが開きます。また、オヤマリンド…