5月 | 2019 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室

長野県中野市三好町1-2-10 TEL:0269-22-3366 長野電鉄長野線「信州中野」駅 徒歩6分

タイトル背景

休憩室市川内科医院院長のブログ

▼ MENU

髻山(もとどりやま)からの眺め

2019年5月31日

髻山から東方向を撮影しました。今日は、一等三角点の話です。明治時代の中期に全国の正確な地図を作成するにあたり、日本中で14本の基線が設定されました。その一つに須坂基線があり、その西端は須坂市小河原(1)、東端は須坂市日滝

髻(もとどり)山

2019年5月30日

上水内郡飯綱町平出から見た髻山です。小さな山ですが火山です。髻はちょんまげを結った時におでこにかかる三角形の髪のことですが、山の形を見ればうなずけます。山の南東側にあたる長野市豊野町の人たちに親しまれています。山頂部が公

カキドオシ

2019年5月29日

茎が地を這うように匍匐(ほふく)して伸びる様子を、垣根の下を潜(くぐ)り抜けると表現して命名されました。シソ科の植物で群生して生え、花は愛らしいです。カキドオシの生えている原っぱに踏み込むと、この草に含まれるメントールの

クジャクシダ

2019年5月28日

洋名アジャンタム  野生で中野の里山にも普通に生えていますが、姿かたちが美しいので民家の庭先にも植えられます。我が家の雑草苑にも昔から植えられていました。 ネット販売の観葉植物のページを見たら、一鉢1,500円位で売られ

クサイチゴの花

2019年5月27日

最近になって鴨ヶ嶽周辺で増えてきたように思います。木本ですが、草本のように見えるためこう呼ばれます。中心部の蕊(しべ)が豪華です。図鑑では実が赤く熟すと食べられるそうで、その時が楽しみです。

妙高山の雪形

2019年5月26日

妙高市関山の宝蔵院から見た妙高山の山頂部です。上の方に鳥が羽を広げたような雪形が見えますが、江戸時代の人はこれを「山」と読みました。妙高山信仰では,雪形の「山」の文字が大きな意味を持っていたようです。この時期だけ現れる「

残雪の妙高山

2019年5月25日

妙高市関山の宝蔵院に通ううちに、妙高山の雪形に興味を持つようになりました。(宝蔵院のことは4月14日と5月18日のブログで取り上げました)関山の宝蔵院から見た妙高山には「山」の字の雪形が残るそうです。お示しした写真は中野

ネズミサシ

2019年5月24日

乾燥した里山に多く、この写真は上田市で撮りました。葉の先端が針のようにとがっていて、気なしで触るととび上がるほど痛みます。触ってこんなに痛いのはネズミサシのほかに草本のアザミやミヤマイラクサがありますが、ミヤマイラクサの

ナラメリンゴフシ

2019年5月23日

コナラの木にナラメリンゴタマバチの幼虫が寄生して生じた虫えい(虫こぶ)です。5月のこの時期だというのに、まるで小さなリンゴが実っているみたいです。上田市の里山で見かけました。 タマバチが秋にコナラの根に産卵し、幼虫が幹を

渋沢家の建築物

2019年5月22日

新1万円紙幣に渋沢栄一の肖像画が使われるそうです。写真の建造物は、栄一の孫の信雄が昭和13年に東京都目黒区大崎に建てたものを、昭和60年に山ノ内町上林に移築したものです。。この時は「志賀山文庫」と称して、志賀高原や上林ゆ

新着情報
カテゴリー

このブログに関するご感想やご質問

▼ 診療内容
アーカイブ
pagetop