犀川狭窄部
2021年5月31日
小田切ダムのすぐ下流の光景です。前々日の雨で流水量が増えていました。ここで犀川は両岸の岩に挟まれて極端に狭まくなります。岩と濁流の色調が似ていて、見分けにくいですが迫力がありました。犀川はここから善光寺平に流れ込み、そこ…
小田切ダム
2021年5月30日
犀川には5つのダム(上流から生坂、平、水内、笹平、小田切)があり、それぞれ水力発電所を供えています。撮影した5月23日は前々日に中信で大雨が降ったので、大量に放水されていました。
深沢城址
2021年5月29日
小田切ダム周辺の山城の3番目は深沢城址です。長野市安茂里小市から登りました。この山城は知名度も低く、案内板はどこにもないので、ガイドブックとGPSを頼りに登りました。麓から標高差で100mほど登ったら、目的の山頂に着きま…
吉窪城址
2021年5月28日
5月23日 2つ目の山は吉窪城址でした。小田切ダムから犀川左岸の吉窪まで車で移動し、そこから狭い林道を歩きました。山頂の手前は神社になっていて、その上部が山城の遺構になっていました。ここも小田切氏の山城でした。
小松原城跡
2021年5月27日
宮坂七郎著 「新版・信州の山」を参考書にして、登れそうな山に挑戦しています。5月23日は長野市犀川の小田切ダム周辺の3山に登りました。手始めは「佐久から移ってきた海野氏の一族である小田切氏の山城であった小松原城跡」です。…
更科峠
2021年5月26日
菅の山城の帰りは、主稜線を南に更科峠に向かいました。更科峠は大坂とも呼ばれ、箱山峠と並んで旧・中野町と旧・穂波村を繋ぐ重要な峠でした。付近には様々な石造物が散在し、往時の賑わいがが、忍ばれます。
菅の山城
2021年5月25日
宮坂七郎氏の「新版 信州の山」全5巻が完成しました。この本で取り上げた山は、全部で1,075山でとてつもない数です。宮坂さんとは木曽の山で行き会ったことがあり、今回も出版のお祝いの手紙を差し上げました。手始めに山ノ内町の…
ミツバウツギ
2021年5月24日
山ノ内町菅の林道を歩いていたら樹高3メートルほどの木いっぱいに、白い花が咲いていました。近付いてみたらミツバウツギでした。初夏には白い花が咲く花木が多いので、突然現れると「はて、なんだったっけ?」と面喰いますが、種名がわ…
シャク
2021年5月23日
山ノ内町佐野のオリンピック道路の法面に、群落になって咲いていました。ここ以外にも、旧穂波地区の山野でよく見かけます。これほど大規模になって群落で咲いているのは、今年になって初めて気付きました。セリ科の植物は、みなよく似て…
芍薬(しゃくやく)畑
2021年5月22日
中野市はシャクヤクの栽培が盛んで、シャクヤクは中野市の花になっています。中野で栽培されるシャクヤクは、八重咲で切り花になる洋芍(ようしゃく)と、一重咲で生薬の原料になる和芍(わしゃく)があります。和芍は4~5年間同じ畑で…