大法寺三重塔 | 市川内科医院　院長のブログ│休憩室

普段ですと、休日は何処かの山に登るのですが、昨日の日曜日は久しぶりに家にいて絵を描いたり、待合室や廊下の写真や絵をかけ替えたりして過ごしました。一昨日は、医療従事者対象の新型コロナワクチン予防接種の予診担当の仕事があり、同時に私自身も２回目の接種を受けました。「2回目の接種の翌日はかなり応えるよ」と脅されていたのですが、それほどでもありませんでした。でも無理しないように、昨日は家で過ごしました。

朝から雨降りでどこへも出かけられず、休息にはもってこいでした。５月７日のブログでお見せした50号の「大地盛秋」の絵の手直をしました。（写真を差し替えたのでご覧ください。）　ついでに、以前から取り掛かっていた8号の三重塔の絵を完成させました。私の絵の描き方は、1)実物をスケッチする　2)写真に撮って、プリント画面を見て描く　　3)写真をプロジェクターで投影して、鉛筆でなぞって描く・・・・・の三方法です。（実際には 1)の方法は、やったことがありません。）　　今回は、2)の方法で描きましたが、建物の構成のバランスがとても難しかったです。しかし投影像をなぞるより、画像を頭に入れて描く方が、手作り感が出て良いかもしれないと思いました。大法寺のことは、2019年4月5日と6日のブログを見てください。