スキーは楽しい
2023年2月9日
ほとんど毎日スキーをやっています。(ちゃんと仕事もしていますよ! スキー場まで車で20分弱です)暮れの29日から今日(2月9日)までで、スキーをやらなかったのは7日だけです。という訳で36回目です。
スキーがどんなに楽しいか話をさせてください。スキーは行く度にゲレンデのコンディションは変わります。天気の具合、ゲレンデの混み状況、ゲレンデ整備のタイミング、様々な要素がかみ合ってくるし、自分の体調の変化もあり飽きることがありません。
私はスキーを始めて少なくとも65年は経ちます。昔は訳も分からずやみくもに滑っていました。それでも山の上から滑り降りる爽快さだけで、競技スキーや基礎スキーにのめり込むことなく滑ってきました。(運動神経が鈍いので、およそ人並みに滑れるとは思っていなかったし・・・) それが、最近になってあるところに注意を向ければ、うまく滑れるようになることに気付きました。それまでは、うまくいったり、うまくいかなかったりするのはたまたまであって、どこに注意を向ければいいのか分かりませんでした。
どんなスポーツでもそうですが、意識をもって筋肉を動かすことと、動かした後も意識してその緊張感を持つことが大事なようです。私はこれまで、スキーはなんとなく滑っていました。緊張感が全くないのです。子供たちによく言われました。「お父さんの滑り方はイカみたいだね!」と。3シーズン前に一つ覚えてスキーが楽しくなったのですが、最近もう一つ分かってのめり込んでいます。スキーは上達するほどスピードがコントロールできるようになるし、危険な転び方もしなくなるので、足腰が立たなくなるまで続けたいと思います。(でも、昔は転んでもすぐ立ち上がれたけれど、今は立ち上がるのが大変です。もっとも、今は転ぶような無茶な滑りはしません)