梅雨に入りました | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室

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梅雨に入りました

2023年6月11日

昨日(6月10日⦆、関東甲信が梅雨に入りしました。昨日の日没後、不思議な色の夕焼けが現れました。左下の照明は近々オープンするホテル・ルートインのネオンです。

 

 

夜になって、物干し場から外を見たら、ハシボソガラスが3羽寄り添って電線に止まっていました。カラスが3羽で、「三羽烏」だなあ。それにしても、なんで3羽なんだろう。夫婦と子供かしら?

 

 

6月11日、朝起きたら雨が降っていました。オオキンケイギクが雨に打たれて、小首を傾げていました。オオキンケイギクは帰化植物で長野県でも以前からあったのですが、近年あちこちで繁茂しています。行政では、見つけたら抜くように指導しています。今の時期、後ろに見えるムラサキツユクサとオオキンケイギクを生けると、花が補色で目立ちますよ。

 

 

一日中雨だったので、どこへも行かず家で過ごしました。待合室や廊下の絵画を掛け直しました。右は、以前お見せした三澤忠の「残雪の北アルプス」です。左は家にあった藤井令太郎の「古城(スペイン)」です。令太郎は中山晋平の弟の徹二の長男で、武蔵野美術大学の教授をしていました。北信地方の美術家を指導し、令太郎の弟子は今北信の美術界で活躍しています。

待合室や廊下には姉(坂田貞子)や私の絵が掛かっています。これまでの私の絵は、緑色が生々しすぎたので、今日まとめてオレンジ(バーミリオン)や赤(スカーレット )を薄く被せました。全体に、落ち着いた雰囲気になりなりました。キャンパスむき出しのままの絵が多いので、慌てて額縁を手作りして絵に嵌めています。

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