小内八幡神社で流鏑馬?
2018年7月19日
今日も小内八幡神社の参道(社叢)のことです。(7月17日のブログで話したゴミ収集所が画面左端に写っています) つい最近(終戦直後)まで、ここでは大きな馬市が開かれていました。「軍神である八幡さま」→「軍馬の取引」の関係で馬市が開かれたのでしょうか?
八幡さまといえば鎌倉市の鶴岡八幡神宮が思い起こされますが、鎌倉の八幡さまは流鏑馬(やぶさめ)で有名です。私は、ここ中野市安源寺の小内八幡神社でも、もしかしたら流鏑馬が行われたかもしれないと想像しました。小内八幡神社は室町時代、中野の豪族の高梨氏(高梨頼親)の庇護を受けたと記されています。高梨氏ほどの財力があった豪族(大名?)なら、この参道を使って流鏑馬ぐらいは開いたかも知れませんね。そんなことで、想像を逞しくさせて貰いました。それにしても、このゴミ収集所はぶちこわしだなあ。