火星が撮れた
2018年8月5日
火星を普通のカメラで撮るのは難しいと思っていたのですが、やってみたら意外に良く写っていました。カメラはソニーα6000 70-210㎜望遠レンズ, ISO 400 シャッタースピード1/100 絞りF:6.3 です。撮った写真をどんどん拡大していくと、なんとなく火星の模様が見えてきました。この写真は火星だけ拡大プリントして、できた画像をスキャナーで読み取って提示しました。北極に白く輝く極冠、そして赤道の下の赤い砂漠らしいものが写っています。
今の火星の視角度は約20秒で、これは1メートル先の1ミリに相当します。こんな小さな天体をここまで鮮明に写せるカメラの解像度の良さに驚きます。