オオマツヨイグサ
2021年8月29日

月見草(つきみそう)とも呼ばれますが、アカバナ科の二年草で荒れ地を好んで咲き、全国どこでも見られます。同じアカバナ科で昼間にピンクの花を咲かせるヒルザキツキミソウもツキミソウと呼ばれることがあるのでややこしいです。文部省…
ミヤマシシウド?
2021年8月26日

一の瀬湿原で撮影しました。セリ科の植物は皆よく似ているので、私は種の同定が苦手です。でも、花が目立つのでつい撮影してしまいます。これは本当にミヤマシシウドかなあ。
キンミズヒキ
2021年8月25日

一の瀬湿原で咲いていました。バラ科の植物で、種子は引っ付き虫(バカ)、衣服や動物の毛にくっついて運ばれます。写真を撮った湿原の地味が良いためか、全体に大振りで花付きもよいです。あたりが黄金色に染まって豪華な湿原になりまし…
ヨツバヒヨドリか、フジバカマか
2021年8月24日

昨日のブログで書いたヨツバヒヨドリですが、実は私はフジバカマとの区別がよく分かりません。スキー場で見かけるヨツバヒヨドリの様な花で、この写真のように赤みが特に強いのをフジバカマだと思っていたのですが、話はそんなに簡単では…
ヨツバヒヨドリを吸蜜するアサギマダラ
2021年8月23日

8月19日は志賀高原の一の瀬湿原を歩きました。アサギマダラがヨツバヒヨドリの蜜を吸っていたので、写真を撮ろうとしたら急に雨が降ってきて、あっという間にアサギマダラは飛び去ってしまいました。その代わりに昨年の8月23日に前…
オオタカネイバラ
2021年8月22日

志賀高原一の瀬湿原では、以前はオオタカネイバラがたくさん自生していました。湿原を横切るようなバイパス道路工事を行うのに伴い、自生種を周辺のホテルの庭に移植しました。写真はその移植したオオタカネイバラです。花はすでに終わっ…
志賀高原でハマナス?
2021年8月21日

少し古い写真(7月15日撮影)です。志賀高原・高天原の寮地区の山の斜面に咲いていました。もともとハマナスは北日本の海沿いに広く分布する植物です。初め私はこの写真の花はオオタカネイバラかと思ったのですが、地元の人に聞いたり…
コオニユリ
2021年8月20日

戸隠スキー場で撮影しました。県内の高原では普通に見られます。明るいオレンジ色の花が目を引きます。街中の花壇に咲くオニユリはこれよりやや大型で、花付きも良いです。オニユリは3倍体なので種子ができず、球根かムカゴで繁殖します…