セイタカアワダチソウ
2022年11月11日
少し古い(10月29日)写真で失礼します。キク科の植物で、明治時代に北米から帰化し、今はすっかり日本の風景に馴染んで?います。 根にcis-DME と言うアレロパシー(周囲の植物の成長を抑制する物質)を含んでいて、強烈に…
コキア
2022年11月11日
最近よく見かけます。和名はホウキグサ、あるいはホウキノキと呼ばれます。ホウキグサは昔は乾かして草帚(くさぼうき)にしました。実はトンブリと呼ばれ食べられます。 (箒は帚と同じ意味です) そう言えば、源氏物語の「帚木(は…
クマノミズキの果柄
2022年11月5日
鴨ヶ岳登山道で見つけました。サンゴみたいできれいですね。近縁のミズキは県北部では、もっと雪の多い所に生えますが、鴨ヶ岳周辺ではクマノミズキが普通です。ミズキは幹を横に切ると、ジワーと水が滲み出るのでこう名付けられました。…
ザクロの果実
2022年10月30日
労働金庫の駐車場わきにありました。ここのザクロは実の付きが良いようです。ところでザクロの実はどの様に割れるかご存じですか? 実は、この写真にその秘密(?)が隠されていました。左寄り一番上の果実を見て下さい。(葉が邪魔です…
メタセコイアの雄花
2022年10月30日
合同庁舎のメタセコイアは、このブログでも何度も取り上げました。(2021・3・28 2017・10・24 2016・11・9) 2019年のブログの「メタ」の意味が違っていました。Web.の記事をそのまま載せます。 …
イヌサフランの花
2022年10月28日
ちょっと古い写真(2022・10・14 撮影)で失礼します。夜間瀬スキー場第1リフト脇で咲いていました。イヌサフランの「イヌ」とは「似て否なるもの」という意味です。サフランはアヤメ科クロッカス属で、雄蕊が料理の味、色付け…
大谷不動尊 4. ご神木
2022年10月25日
大谷不動のすぐ下にありました。ミズナラの大木で、胸高直径80cm、樹齢は200年を超えると思います。神木にふさわしい風格です。山歩きをしていると、よくミズナラの大木に行き会います。(2021・10・29のブログ参照) …
大谷不動尊 3. ツタウルシ紅葉
2022年10月24日
今年の紅葉は色付きが悪いそうですが、写真のツタウルシの紅葉はまずまずでした。暖かい午後で、おだやかな日差しが降り注いでいました。遠くで雄の鹿の求愛の鳴き声が聞こえてきました。「キィーーーーン」独特の、長く尾を引く鳴き声で…
来年のスギ花粉症予想
2022年10月21日
ズバリ言って、「多そう」です。小布施町の住郷神社の社叢の杉の大木には、びっしりと雄花がついていました。各枝先全部に雄花がついていますが、ひと房の数は少ないかもしれません。今年の夏は暑かったことと、春の花粉症が軽かったこと…
篠井川水系をめぐる (33)真引川・桜並木
2022年10月10日
久しぶりに篠井川シリーズです。今回は延徳郵便局から殿橋近くの篠井川合流部まで取り上げます。延徳郵便局交差点の前で、直角に向きを変えた真引川(2022年5月2日のブログ)は、西に向かって流れます。長野電鉄の線路を横切ったそ…