10月 | 2021 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室-2ページ

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休憩室市川内科医院院長のブログ

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イワヒバ

2021年10月21日

斑尾高原スキー場のゲレンデに生えていました。見かけない植物ですが、シダ植物のヒカゲノカズラ科の植物に似ていたのでシダ植物図鑑で探したら、イワヒバ科のイワヒバと判明しました。葉の形状が美しいので、園芸種が多くあるそうです。

キハダ

2021年10月20日

奥志賀高原牧場の山際はキハダの林が広がっています。ブナの伐採後にキハダに置き換わったようです。牧場の中にもところどころにキハダが残っていました。牧場の管理人の方が鉈でキハダの樹皮をむいてくれました。鮮やかな黄色の形成層が

奥志賀高原牧場

2021年10月19日

雑魚川の支流の剣沢と源助沢に挟まれて丸山という山があります。奥志賀高原牧場はその丸山の南東斜面にあります。昔はここはブナの極相林でしたが、戦中、戦後にかけて大きな木を残してブナは伐採されました。平成に入ったころ、伐採後の

高井富士スキー場第1ペアリフト

2021年10月18日

秋晴れの天気の良い日にこのスキー場を登りました。第1ペアリフトは長さ1km、標高差150mで、登るにはちょうど手ごろな斜度です。帰りに高標(たかっぴょう)山(左)や竜王山(右)を眺めながらのんびり下っていたら、ホンドキツ

田ノ原の紅葉

2021年10月17日

ここは志賀高原の中央部で、背後には高層湿原の田ノ原湿原がひろがっているところです。田ノ原では江戸時代に松代藩の佐久間象山が稲作を試みたのですが、高冷地で稲は育たず失敗したそうです。江戸時代の志賀高原の奥山は御巣鷹山として

ゲレンデのブナの木

2021年10月16日

奥志賀高原スキー場「りんどうの丘」近くのゲレンデの真ん中にありました。孤立した木は弱りやすいのですが、この樹も幹に苔(地衣類?)が付着していて、痛々しいです。しかし、葉がしっかり付いているので、当分は枯れることはなさそう

オヤマリンドウ

2021年10月15日

奥志賀高原スキー場の一角に「りんどうの丘」と称するミニ植物園があります。説明板には「リンドウの自生種を育てた」とあります。種はオヤマリンドウでした。オヤマリンドウは志賀高原では比較的稀です。昨日のブログと合わせてご覧くだ

エゾリンドウ

2021年10月14日

ちょっと古い写真(9月2日)ですが、エゾリンドウは志賀高原では一般的です。よく似た花にオヤマリンドウがあります。両者の違いは、オヤマリンドウの花は平開しないが、エゾリンドウは先端がわずかですが開きます。また、オヤマリンド

滑昇霧(かっしょうむ)

2021年10月13日

9月19日 午後5時52分 飯山市木島から西方の関田山脈を望みました。関田山脈はある高さから上は厚い雲に覆われていました。このような気象現象を滑昇霧と言い、東に面した山岳に湿度が高い東風が吹き付けたときに生じます。山に添

サラシナショウマ

2021年10月12日

9月30日  木島平村上千石で撮影  サラシナショウマは絵になるので、見かけるとついシャッターを押してしまいます(2019年10月10日のブログ参照)。しかし、この野草は背が高くなるので、たいていは傾いて咲いています。こ

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