市川内科医院 院長のブログ│休憩室-223ページ

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休憩室市川内科医院院長のブログ

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白癬菌の菌糸

2017年6月7日

水虫の原因の白癬菌です。水虫の感染した皮膚をスライドグラスに置き、苛性カリの水溶液をたらします。暫く置くと皮膚が解けてきますが、菌糸は解けずに残るので、それを顕微鏡で観察します。写真ではちょっと見にくいのですが、半透明の

中野市多目的サッカー場

2017年6月6日

昨日のブログに引き続きカドミウム(Cd)公害の話です。中野市でもCd公害がありましたが、健康被害はありませんでした。上流の工場から出たレンズの研磨剤に含まれるCdが用水に流れ込んで、田圃の土を汚染したのです。田圃の表土を

神岡の亜鉛精錬工場

2017年6月5日

岐阜県の神岡には大規模な亜鉛鉱山と精錬工場があります。かつてここの精錬工場から流れ出たカドミウム(以下Cd)が神通川を汚染し、流域の富山県内で公害病を発生させました。Cdは強力な腎毒性を有し、Cdを経口摂取すると、腎不全

高山盆地の雲海

2017年6月4日

岐阜県飛騨市古川町の安峰山(1058m)に登りました。午前4時56分、雲海がほんのりピンク色に染まりました。谷底をこの先で神通川になる宮川が富山市に向かって流れていますが、今は雲に遮られて見えません。正面左奥の山は三ヶ辻

マムシグサ

2017年6月3日

昨日取り上げたウラシマソウと同じテンナンショウ属の植物で、生えているところやその姿は類似しています。ウラシマソウの花や葉は地下から直接生えるのに対して、マムシグサは偽茎が立ち上がってその上に葉や花が付きます。偽茎の模様が

ウラシマソウ

2017年6月2日

日が差さない薄暗い林床にひっそり咲いていました。ちょっとグロテスクな花ですが、ユーモラスなところも感じられます。サトイモ科テンナンショウ属の植物で、同じ科にはミズバショウやザゼンソウが,同じ属にはマムシグサがあります。花

一重のバラ

2017年6月1日

今、一本木のバラ公園ではバラ祭りが開催されています。以前、我が家にはバラ畑があり、たくさんのバラが咲いていました。父(達雄)は、昭和30年ごろからバラを作っており、はじめは八重咲の洋バラでしたが、あとになって一重のバラを

田園を見下ろす

2017年5月31日

新潟県柏崎市の平野を見下ろしました。この辺りを車で走ると、初夏にはこの様な風景をよく目にします。左奥は刈羽黒姫山、その右は尾神岳です。

ブナ極相林

2017年5月30日

新潟県の八石山のブナ林です。日本海側の山地では、ブナの単独樹種で形成されるブナ極相林が所々に見られます。冬の雪が多いことがその条件です。

八石(はちこく)山

2017年5月29日

新潟県の長岡市小国、柏崎市との境界の山に登りました。標高は500メートルほどでしたが、登山道は急で苦労しました。美しいブナ林もあり、自然がよく残っていました。

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