適正量飲酒のすすめ
2016年12月7日
11月3日のブログ「節酒のすすめ」で、人が一生に飲めるお酒の許容量は、エタノールにして600㎏と書きましたが、ほかの資料では男性で500㎏、女性で250㎏と、さらに厳しい基準が示されていました。女性はアルコール感受性が強いので、肝障害を起こしやすいのです。この数値を私の提唱する飲酒指数【日本酒換に換算(合)×飲酒期間(年)】に当てはめると、男性は64、女性は32になります。
世の中ではお酒に絡んだトラブルや犯罪はあとを絶ちません。社会がアルコールに寛容すぎる様に思います。人が一生に飲めるお酒の量は決まっているのですから、酔わない程度にゆっくり少しずつ飲みたいものです。しかし、適切な飲酒量で止められないのが難点です。