「途中で諦(あきら)めちゃったんだねえ!」
2025年6月26日

志賀山原生林の上の小池から三角(みすま)池まで歩きました。アイキャッチ画像はコメツガの幹茎です。幼生のコメツガが下に向かって根茎を伸ばしていったのですが、何時まで下っても地面にたどり着けなくて、途中から幹に転じたのでしょうか。
以前に私のブログでも書いたのですが、私がこの木の近くにいたとき、ハイカーの一団がやってきて、その中の一人、中年の女性が言ったのが冒頭の一言です。余りにも的確だったので私は思わず笑ってしまったのですが、他の人たちはぽかんとして、だれも反応がありませんでした。

1.湿原のワタスゲ 今年は花数が多い。
2.セリバオウレンの蒴果 原生林の中でひっそりとたたずむ。
3.ミズバショウは花が終わっても存在感がある。
4.上の小池です。原生林に潤いを与える。

5.クロベだが樹皮は赤い。
6.林内は歩道が整備されている
6.原生林の足元は様々で、あきが来ない。
7.コメツガの幹と幼生。