ヤナギラン
2020年8月26日

いま志賀高原のスキー場のゲレンデでは、あちこちで咲いています。木の生えていない日当たりのよい開けた斜面を好みます。アメリカ大陸の北部では山火事が起こると、そのあとの平原がこの花で埋め尽くされ、それが fire weed…
モウセンゴケ
2020年8月25日

高山の湿原では一般的です。この写真は稚児池湿原で撮影しました。赤い花が咲いているように見えますが、見えるのは赤い繊毛を付けた葉です。繊毛の先に粘液が分泌され、虫が停まるとねばついて離れられなくなる食虫植物です。20cmほ…
夏の志賀高原
2020年8月24日

焼額山から見た志賀高原です。中段左端がタンネの森スキー場、その右上斜めに長く高天原スキー場、中央に大きくダイアモンドスキー場が望めます。スカイラインの山は、左端が横手山、その右に志賀山、中央の右方向に笠ヶ岳が望めます。
稚児池
2020年8月22日

志賀高原の焼額山山頂(1,960m)にあります。山頂は高層(厚く積み重なったという意味)湿原で、水が湛えられています。近くの苗場山も頂上部に高層湿原と池塘(ちとう)が広がります。
幹に埋もれる標識
2020年8月19日

志賀高原の笠ヶ岳登山道にありました。樹種はヤハズハンノキで、標識を設置して少なくとも50年は経っていると思います。樹の生命力の強さに驚きます。私の古い記憶では、熊の湯から笠ヶ岳まで何個かの標識が設置されていて、それぞれに…
志賀高原・前山スキー場
2020年8月18日

熊の湯スキー場から撮影しました。正面のゲレンデは積雪期は圧雪されていなくて、新雪をすべるスキーヤーに開放されていました。いまは滑走禁止ですが、以前ここを滑っていたスキーヤーが雪崩に巻き込まれて遭難しました。最近、幅広のス…
コバギボウシ
2020年8月16日

写真は熊の湯スキー場で撮影しましたが、この植物は北信では一般的です。同じ仲間のオオバギオウシもよく見かけます。ギボウシの名は、葉の形が橋の両端につけられている擬宝珠(ぎぼし)と似ているからです。
























