ナツズイセン
2020年8月2日

ヒガンバナ科の植物で、中野市東山の如法寺で咲いていました。民家の庭さきで良く見かけます。ヒガンバナ科の植物は、葉が出てそれが枯れてから花が咲きます。花はみなきれいです。
今年もクチナシが咲きました
2020年7月19日

鉢植のクチナシが、今年は10個も花芽を付けました。日陰育ちで花柄が細いので、花が重くておじぎをしてしまいました。クチナシの花の名の由来については、2017年8月21日のブログで紹介してありますので、それを見てください。 …
ヤグルマソウ
2020年7月12日

大型のユキノシタ科の植物です。掌状羽状複葉で小葉は5裂します。全体の葉の形が鯉のぼりの竿につける矢車に似ているので、こう名付けられました。志賀高原ではごく普通に生育し、群落をつくります。地元ではゴハ(5葉)とも呼び、戦時…
ヒオウギアヤメ
2020年7月11日

一の瀬湿原のヒオウギアヤメです。写真が小さくて見づらいのですが、7月8日のブログのアヤメと比べて明らかな違いが二点あります。一つは葉が平べったくて幅が広い(檜扇の言葉通り)ことと、花弁の内花被片が小さくて目立たないことで…
アヤメ
2020年7月9日

志賀高原のダイアモンドスキー場です。外花被片の付け根に白地に紫色の綾模様があるため、アヤメと呼ばれます。アヤメは普通は乾燥した草地にあるのですが、この写真の草地は水分と栄養分に富んでいるため、花が大きく立派でした。
ゴゼンタチバナ
2020年7月8日

志賀高原の一の瀬湿原で咲いていました。最初に加賀白山の御前峰で発見されたので、このように名付けられましたが、長野県内の高山植物としては一般的です。4弁の白い花と6枚の葉の取り合わせは、よく目立ちます。
ニッコウキスゲ
2020年7月7日

またの名をゼンテイカとも言います。もともと志賀高原にはあまり生えていなかったのですが、スキー場のゲレンデ保護(表土の流失防御)でニッコウキスゲの種を蒔くようになって、最近あちこちで見かけます。カヤの平北ドブ湿原のニッコウ…
一の瀬湿原・せせらぎ遊歩道
2020年7月6日

志賀高原は一の瀬旅館区のすぐそばだというのに、このように静かで美しいところがあります。最近、この湿原には木道が整備されて歩きやすくなりました。レンゲツツジ、ニッコウキスゲ、ハククサンチドリ、ヒオウギアヤメが花盛りでした。…