篠井川水系をめぐる (40)篠井川排水機場
2022年11月19日
千曲川の水位が上昇して篠井川の樋門が閉じると、篠井川の水は延徳遊水地に貯まり続けることになります。行き場を失った篠井川の水を汲みだして、千曲川に放流するために排水機場が設けられました。ここがその取り入れ口です。 &nbs…
篠井川水系をめぐる (39)篠井川樋門
2022年11月19日
このシリーズも終了間近になりました。篠井川が千曲川右岸の堤防を潜(くぐ)る所にある大きな樋門(ひもん)です。千曲川と延徳遊水池は殆ど標高差が無く、遊水池東端と千曲川本流の高度差はたったの1.3mだそうです。千曲川の上流で…
里の雨は山では雪
2022年11月16日
11月16日 朝 明け方まで降っていた雨が上がり、朝日が差してきました。高社山が朝日に輝いてとてもきれいでした。「たかやしろ」に3回雪が降れば、里にも降る と言います。最近は里の初雪は12月に入ってからが多いです。け…
夏から秋へ・冷脚装置
2022年11月14日
暑かった夏も終わりました。昨冬はクーリングタワーの水抜きを忘れ、厳冬期に鉄管を破裂させてしまいました。夏になって冷房に切り替えた時、水漏れしてそれを直して貰った、と言う苦い経験があります。今年は早々とクーリング・タワーの…
落ち葉の季節・秋の話題あれこれ
2022年11月14日
昨夜の雨で、我が家のハウチワカエデの葉が全部散ってしまいました。今年の紅葉はあまり色づきがよくなかったけれど、全部散ってしまうと寂しいです。後の庭掃除は大変だろうな。私はやらないから、家内がやってくれればいいなあ。 &n…
「マツ材線虫病」被害木
2022年11月11日
長野道を走ると、麻績インターを過ぎたあたりからマツの枯れ木が目立ちます。「マツ材線虫病」に侵されたマツの木です。マツ材線虫病は、線虫が持ち込んだ青変菌というカビ(菌類)がマツの木を枯らすのです。さらに、線虫はマツノマダラ…
新矢越トンネル
2022年11月11日
筑北村西条からR403号を走ったら、簡単に明科に出てしまい驚きました。以前の道路は閉鎖され(写真右)、新しいトンネルができていました。筑摩山塊の中山間地は安曇野へ行くのにも、善光寺平へ行くのにも、随分便利になりました。
セイタカアワダチソウ
2022年11月11日
少し古い(10月29日)写真で失礼します。キク科の植物で、明治時代に北米から帰化し、今はすっかり日本の風景に馴染んで?います。 根にcis-DME と言うアレロパシー(周囲の植物の成長を抑制する物質)を含んでいて、強烈に…
コキア
2022年11月11日
最近よく見かけます。和名はホウキグサ、あるいはホウキノキと呼ばれます。ホウキグサは昔は乾かして草帚(くさぼうき)にしました。実はトンブリと呼ばれ食べられます。 (箒は帚と同じ意味です) そう言えば、源氏物語の「帚木(は…
篠井川水系をめぐる (38)篠井川河口近く
2022年11月9日
ここまで下ってくると篠井川の川幅は最大に広がり、流れも穏やかになってきます。洪水の時に土砂が堆積して、この辺りの土地は肥沃です。周囲は果樹園が多いです。上流に向かって撮影しました。正面は志賀高原の山並みです。右奥は、中部…