篠井川水系をめぐる (1 ) 八ケ郷用水
2022年4月12日
東江部周辺のブログを掲載してきましたが、篠井川が延徳田んぼの開拓に深く関わっていることを知りました。しばらく、篠井川水系を取り上げたいと思います。東江部周辺シリーズと合わせてお楽しみください。 旧・中野市を流れる主な川は…
春の関田山脈
2022年4月11日
野沢温泉村虫生から水尾山方向に少し登ったところから撮影しました。正面の関田山脈はまだ真っ白です。段々畑が広がっていますが、昭和の末期に「国営飯山農地開拓事業」で造成された農地です。大規模にブナやミズナラが伐採されたため、…
光る稜線
2022年4月10日
4月1日 午後4時 斑尾山登山の帰りでした。前夜の霧氷が日中も解けず、夕日に照らされてキラキラ輝いていました。レンズに直視日光が当たらないように、手でおおって撮影しました。
4月に入った高社山
2022年4月9日
4月1日、前日の雨が上がり、風は強かったけれど、まだ雪がたっぷりある斑尾山に登ってみました。中野市と飯山市の境の稜線を少し登ったら高社山が見えてきました。普段見慣れない角度なので、中野の人には新鮮に感じると思います。山肌…
東江部周辺(手漕ぎの消防ポンプ)
2022年4月8日
高札場跡の小屋の中を格子戸越しに覗いたら、手漕ぎの消防ポンプが入っていました。このポンプは以前に東江部区が備えてもので、今は使えません。文献によれば明治16年、11代荘左衛門顕善が東京で購入したもののようです。最近は町場…
東江部周辺(もと高札場跡)
2022年4月7日
東江部集落の真ん中にあり、以前はここに高札(こうさつ)がありました。いまでも、東江部の人が亡くなると、区長がここにその旨掲示するそうです.。いま高札場跡は小屋掛けしてあり、中に手漕ぎの消防ポンプが入っていました。(明日の…
東江部周辺(殿橋)
2022年4月6日
中野市と小布施町の境界にあり、「どのはし」と呼びます。流れる川は篠井川です。この辺りは延徳田んぼの中心部に当たります。延徳田んぼは昔は「延洞湖」と呼ばれる巨大な遊水地でしたが、江戸時代から徐々に干拓が進められ、圃場として…
東江部周辺(水門)
2022年4月5日
国道403号線が正面を横切っています。信号は「砂山」です。水門は東江部の水田をを潤す用水をせき止めています。水門を流れ落ちた用水は国道の先で権現ノ木川に注ぎます。権現ノ木川はやがて江部川に合流し、小布施町境で篠井川に注ぎ…
東江部周辺(けだし)
2022年4月4日
国道403号線の、東江部信号の交差点です。正面のお店のブルーシートの前に、庚申塔とお地蔵さんが建っていました。ここの小字は「家出し(けだし)」で、いまも「けだし」と呼んでいます。「家出し」は家の出入り口の意味ですが、ここ…
東江部周辺(お地蔵様)
2022年4月3日
ここは国道403号沿いの山田家資料館の北東にあり、山田庄左衛門家の鬼門に当たります。地蔵菩薩尊のほかに様々な石像や石碑が立ち並んでいます。大きなケヤキがありますが、最近樹勢が衰え枝折れが激しかったのですが、枯れた幹を整理…