冬半ば | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室

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冬半ば

2023年1月30日

「春遠からじ」の、今日この頃です。今シーズンは丁度良い時期に降雪があり、ゲレンデの状況がよいので、昨日までに26回滑りました。 写真を拡大すると、高社山の稜線に雪庇ができかかっているのが見えます。雪庇はこれから益々大きくなると思われます。

報道によれば、白馬や栂池の山岳では新雪の表層雪崩で、多くの人が遭難しています。特に外国の人が巻きこまれるcaseが多いです。暖流が流れる日本海を寒気が吹き渡って、そこで季節風に多量の水分が取り込まれるので、日本の山岳は極端に多雪です。北ヨーロッパや北米のスキー場は寒さは厳しいけど、日本の山のように一度に多量の降雪はありません。関係者はインバウンドを呼び込むばかりでなく、日本の気象の特殊性を伝えるべきです。私も、若い頃はさんざ山スキーをやりました。ただ、今の時期は雪崩が怖いので、3月になって雪が落ち着いてから山に入ったものです。私はこの山域には少なくとも6回は行き、無事帰ってきました。(他の山では、間近で大雪崩に巻き込まれた人を見たり、自分で起こした表層雪崩に追いつかれそうになったりしたこともあり、怖くなって山スキーは止めました)

一方、日本人のスキーヤー一般に言えることですが、近年幅広のスキー板が流行って、多くの人がゲレンデ外の新雪を滑るようになりました。さらに、スノーボーダーは新雪が大好きです。1mも新雪が積もると、圧雪してない時にそこで転倒すれば起き上がるのは大変です。場合によっては起き上がれず、窒息死も起こりえます。そして、表層雪崩はどんな斜面でも起こり得ます。これらの事故は最近野沢温泉スキー場で多発しています。(私が若いころは無鉄砲で、野沢温泉スキー場のオフピステに入り込んだこともありました。反省しています)

 

 

 

 

 

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