殉難小田島勇君之碑 | 市川内科医院　院長のブログ│休憩室

高山村の湯沢林道を歩いていたら、立派な石碑がありました。碑裏に書いてある文章を読んで、分からないことを調べようと高山村の知り合いに電話したところ、たまたまその方が碑文を書いた方でした。昭和44年の冬、小串鉱山事務所の職員であった小田島氏が、職務で下山中に大雪に阻まれて遭難されたそうです。事故当時、山上の鉱山と麓の事務所との間はスキーで行き来していたそうです。