3月 | 2021 | 市川内科医院 院長のブログ│休憩室-2ページ

長野県中野市三好町1-2-10 TEL:0269-22-3366 長野電鉄長野線「信州中野」駅 徒歩6分

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休憩室市川内科医院院長のブログ

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頼朝山から旭山

2021年3月21日

3月20日は長野市西長野の頼朝山に登りました。山頂の看板に、「源頼朝が善行寺に参詣した際、静松寺で没した家来を弔うため、寺にこの山を寄進した」とありました。正面が受験祈願で有名な旭山です。間を裾花川が流れます。 &nbs

笹川と十三崖

2021年3月20日

旧・夜間瀬村方向から流れてくる笹川が夜間瀬川に合流する直前です。十三崖は夜間瀬川が作ったと思われがちですが、実は笹川が削り取ってできたのです。もともと笹川が流れていたところに、夜間瀬川が流路を変えて流れ込み、今の姿になっ

八ケ郷用水取り入れ口

2021年3月19日

夜間瀬川の河川敷内の用水取り入れ口です。竹原堰だけはこの下流で取水されるため、残り7ヶ郷を潤す用水がここで取り込まれます。堰堤の大きさからみて、いかに八ケ郷用水が多くの水を取り入れているか伺い知れます。

八ケ郷用水分水タンク

2021年3月18日

中野扇状地の治水と利水は、夜間瀬川からの取水の歴史でもありました。中野町と周辺の農村部に生活用水や農業用水を供給するために、八ケ郷用水が整備されてきました。限られた供給水量を各地域に公平に分配するために、様々なの工夫がな

西町本通り

2021年3月17日

市民会館前交差点から北が西町本通りで、かつては道の真ん中を川が流れていました。ほかに、このように道の真ん中に川が流れていたのは、東町、中町、湯町通りでした。中野小唄では「町の真ん中に川がある」と歌われていますが、実際には

更科堰(せぎ)に咲くネコヤナギ

2021年3月16日

更科堰に覆いかぶさるようにネコヤナギが咲いていました。ネコヤナギの仲間にコリヤナギ(行李柳)があります。コリヤナギは杞柳(きりゅう)とも呼ばれ、その材は衣類などを持ち運ぶのに使う柳行李(やなぎこうり)の原料です。杞柳は今

斑尾山頂の霧氷

2021年3月15日

斑尾山頂まで登ってきたら、ブナの細枝に霧氷が付いていました。青空に霧氷がキラキラ輝いていました。麓は暖かでしたが、山頂の風は冷たかったです。

製糸場の水車動力の水源

2021年3月14日

昨日のブログでお示しした明治6年創業の中野製糸場の動力の水源は、八ケ郷(はっかごう)用水の更科堰(さらしなせぎ)でした。更科堰は八ケ郷用水の中でも最も水量が多い堰です。(中野製糸場の動力は建造後まもなく蒸気に替りました)

明治初期の中野町の製糸場

2021年3月13日

関長年筆 中野市史・歴史編(後期)より転載しました。明治6年に創業した近代的製糸工場の絵です。右上の説明文には「信濃国高井郡中野町製糸場水車器機略図」と書いてあり、機械を動かす動力が水車であったことが分かります。水車を回

王日神社界隈

2021年3月12日

諏訪町通りの突き当りにある大日神社です。神社の東(写真中央奥)に工場があります。ここは、以前は中野を代表する大きな製糸工場がありましたが、今は日本酒製造メーカーの醸造場になっています。ここに、明治20年代に蒸気を動力とす

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