箱山散歩
2022年11月24日

久しぶりに箱山に登りました。登り口近くで、マタタビが雑木に絡みついていました。マタタビの果実は塩漬けにして食べられ、以前「栄村の道の駅」で売っていました。ネコ科の動物の大好物で、実を燻すと猫がやってきて、身をよじって喜び…
落ち葉の季節・秋の話題あれこれ
2022年11月14日

昨夜の雨で、我が家のハウチワカエデの葉が全部散ってしまいました。今年の紅葉はあまり色づきがよくなかったけれど、全部散ってしまうと寂しいです。後の庭掃除は大変だろうな。私はやらないから、家内がやってくれればいいなあ。 &n…
「マツ材線虫病」被害木
2022年11月11日

長野道を走ると、麻績インターを過ぎたあたりからマツの枯れ木が目立ちます。「マツ材線虫病」に侵されたマツの木です。マツ材線虫病は、線虫が持ち込んだ青変菌というカビ(菌類)がマツの木を枯らすのです。さらに、線虫はマツノマダラ…
セイタカアワダチソウ
2022年11月11日

少し古い(10月29日)写真で失礼します。キク科の植物で、明治時代に北米から帰化し、今はすっかり日本の風景に馴染んで?います。 根にcis-DME と言うアレロパシー(周囲の植物の成長を抑制する物質)を含んでいて、強烈に…
コキア
2022年11月11日

最近よく見かけます。和名はホウキグサ、あるいはホウキノキと呼ばれます。ホウキグサは昔は乾かして草帚(くさぼうき)にしました。実はトンブリと呼ばれ食べられます。 (箒は帚と同じ意味です) そう言えば、源氏物語の「帚木(は…
クマノミズキの果柄
2022年11月5日

鴨ヶ岳登山道で見つけました。サンゴみたいできれいですね。近縁のミズキは県北部では、もっと雪の多い所に生えますが、鴨ヶ岳周辺ではクマノミズキが普通です。ミズキは幹を横に切ると、ジワーと水が滲み出るのでこう名付けられました。…
ザクロの果実
2022年10月30日

労働金庫の駐車場わきにありました。ここのザクロは実の付きが良いようです。ところでザクロの実はどの様に割れるかご存じですか? 実は、この写真にその秘密(?)が隠されていました。左寄り一番上の果実を見て下さい。(葉が邪魔です…
メタセコイアの雄花
2022年10月30日

合同庁舎のメタセコイアは、このブログでも何度も取り上げました。(2021・3・28 2017・10・24 2016・11・9) 2019年のブログの「メタ」の意味が違っていました。Web.の記事をそのまま載せます。 …
イヌサフランの花
2022年10月28日

ちょっと古い写真(2022・10・14 撮影)で失礼します。夜間瀬スキー場第1リフト脇で咲いていました。イヌサフランの「イヌ」とは「似て否なるもの」という意味です。サフランはアヤメ科クロッカス属で、雄蕊が料理の味、色付け…
大谷不動尊 4. ご神木
2022年10月25日

大谷不動のすぐ下にありました。ミズナラの大木で、胸高直径80cm、樹齢は200年を超えると思います。神木にふさわしい風格です。山歩きをしていると、よくミズナラの大木に行き会います。(2021・10・29のブログ参照) …