ペラルゴニウム
2021年9月3日
我が家の向かいのお宅の花壇はゼラニウム(Geranium)が花盛りです。8月31日のブログでフウロソウのことを書いたら園芸に詳しい人が、フウロソウ属の園芸種がゲラニウムと呼ばれて売られていると教えてくれました。調べてみる…
キカラスウリの雌花
2021年9月1日
雌雄異株で、夕方開花して翌朝にはしぼみます。雌株は数年かかって成長し、黄色い大きな果実をたくさんつけると、その株は枯れ死します。雄花は目出たない花を咲かせますが、長年生き残ります。我が家の庭には雄花だけあります。実を付け…
ハクサンフウロ
2021年8月31日
一の瀬湿原で咲いていました。白山で最初に見つかったのでこう付けられましたが、全国的に広く分布する高山植物です。植物学者の中村浩氏によると、「フウロソウは風炉(ふうろ)に由来し、風炉は三方が閉じた四角い地形をさす。三方を森…
オオマツヨイグサ
2021年8月29日
月見草(つきみそう)とも呼ばれますが、アカバナ科の二年草で荒れ地を好んで咲き、全国どこでも見られます。同じアカバナ科で昼間にピンクの花を咲かせるヒルザキツキミソウもツキミソウと呼ばれることがあるのでややこしいです。文部省…
ミヤマシシウド?
2021年8月26日
一の瀬湿原で撮影しました。セリ科の植物は皆よく似ているので、私は種の同定が苦手です。でも、花が目立つのでつい撮影してしまいます。これは本当にミヤマシシウドかなあ。
キンミズヒキ
2021年8月25日
一の瀬湿原で咲いていました。バラ科の植物で、種子は引っ付き虫(バカ)、衣服や動物の毛にくっついて運ばれます。写真を撮った湿原の地味が良いためか、全体に大振りで花付きもよいです。あたりが黄金色に染まって豪華な湿原になりまし…
ヨツバヒヨドリか、フジバカマか
2021年8月24日
昨日のブログで書いたヨツバヒヨドリですが、実は私はフジバカマとの区別がよく分かりません。スキー場で見かけるヨツバヒヨドリの様な花で、この写真のように赤みが特に強いのをフジバカマだと思っていたのですが、話はそんなに簡単では…
ヨツバヒヨドリを吸蜜するアサギマダラ
2021年8月23日
8月19日は志賀高原の一の瀬湿原を歩きました。アサギマダラがヨツバヒヨドリの蜜を吸っていたので、写真を撮ろうとしたら急に雨が降ってきて、あっという間にアサギマダラは飛び去ってしまいました。その代わりに昨年の8月23日に前…